◆2015年11月16日 第3回勉強会◆


代表の西依です。
昨日、DHスタディグループhygeia第3回勉強会を開催しました❗️
福岡県内だけでなく、佐賀・熊本・長崎、また遠く関東からもお越しいただき、定員を超えるたくさんの皆様と貴重な時間をご一緒させていただくことができました。 

第1部は太田秀人先生。

震災支援の中で感じた、『命を守る歯科医療』として大切な視点と、真のパートナーシップ(歯科衛生士が果たすべきプロとしての役割)についてのお話でした。終盤は会場のあちこちでハンカチで目元を押さえながら、それでも食い入るように前を見つめる参加者の姿があちこちにあり…。口腔ケアの大切さが広まりつつある昨今、震災で起きた事やそこで感じたことを聞きながら、日常の臨床でこそ始めなければならないことを考えさせられたお話でした。

  

 

第2部は、メイン講座・西田亙先生。


西田先生は『歯科衛生士になりたい』と各地の講演・様々な寄稿文の中で言ってくださっていて、(西田先生がDHだったらどんな仕事をされるのか)を聴きたくて講演をお願いしました。しかし、講演を聴きながら、私の考えはとても浅かったなぁと理解しました。

きっと、何をするか(結論)ではなく、どんな思考を経てアクションを起こすか、なのかなぁと思います。


・歯科の連続性→疾病を連続して捉えるという、医科との違いを認識すれば、患者の健康を守るチャンスが数多くある歯科の重要性が理解できる
・知識を得る→本物の知識を得るには論文をキチンと読むことが大事、英語の原文を読むことで、本当の意味が理解できる、また名著は普遍的である
・医療面接→いわゆる「面接(一方的)」ではなく、相互理解である

 

歯科医療に携わるものとして大切なことをたくさんお話しいただき、歯科衛生士だけでなく、ご参加いただいた歯科医師の皆様にとっても、心に響く貴重な時間だったのではと思います。

 

 

第3部はメンバー発表。
今回は2名のhygeiaメンバーが発表しました。

 

1人目は佐賀国民保険三瀬診療所の畑瀬祥子さん。高齢の患者さんが圧倒的に多い診療の中で、どの様な工夫で患者さんの口腔への意識を高める努力をしているのか、またどんな成果を上げたのか、発表してくれました。

 

2人目は佐賀・ゆきデンタルクリニックの丈野綾子さん。こちらは主に乳幼児・小児。現代の子供達の多くが抱える問題と、それに対し歯科衛生士が担当制で行っているマザークラスという取り組みについて発表してくれました。

 

2人とも、満員の会場・錚々たる先生方の前で、堂々とした発表で素晴らしかったです。
佐賀がいま熱い

 

 

第4部はメンバーディスカッション。


西田先生に医療面談についてミニ講義をしていただいた後、症例(患者役も西田先生❗️スゴイ贅沢)について実際に医療面談を行ってみました。時間が押してしまい全ての歯科衛生士さんが体験することができなかったのがとても残念でしたが、とても好評でしたので、ぜひ第2弾を企画したいと思います❗️

 

 

最後に、ご参加いただいた素晴らしい先生方の中から、増田純一先生、相田能輝先生、長門佐先生、西村幸郎先生に、歯科衛生士へのエールをいただきました。先生方、ありがとうございました。

 

歯科衛生士の企画・運営の勉強会で、この様に素晴らしい方々が集まってくださったことに大変驚き、また感謝しております。

講師の西田先生・太田先生、
ママDHの強い味方・託児の大田先生、
会場のご提供だけでなく運営のお手伝いや様々なお気遣いを頂きましたUKデンタル橋口様、
西依の暴走に温かい助言・サポートをくださいました新川さん・田中先生・荒木先生をはじめとする皆様、
当日スタッフとしてお手伝いいただきましたhygeiaメンバーの皆様…

そして、ご参加くださいました全ての方に
熱く御礼申し上げます。

 

次回開催は2016年2月7日予定。
今後も素晴らしい学びと場となるような会を企画し、皆様とお会いしたいです